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パーマをかけたらいつカラーをしたらいいのか?

パーマをかけたらいつカラーをしたらいいのか?

こんにちは!!
femmeブログをご覧いただきありがとうございます、
今日は、パーマをかけたらカラーはいつしたらいいのかを話しながら説明して行きます!お付き合いよろしくお願いします!

さっそくですが、皆様は、美容院で予約する際、カラーリングとパーマは同じ日には出来ませんと言われた経験は、ございませんか?

美容院に行くにもその為に時間を作らなくてはいけないので、出来る事なら一緒にしたい!!と思ってしまいますが、同時に受ける事は可能なのでしょうか。

薬事法で禁止
カラーとパーマを同時にする事は、薬事法という法律で禁止されているのです。
これは、カラーやパーマに使用する薬剤は基本的に、医薬部外品に登録されているものがほとんどであり、その併用が不可ということのようです。
ただし美容院によっては化粧品扱いの薬剤を使用しているお店もあり、その場合は禁止されていません。
いずれにしても、髪に与えるダメージと薬剤を使用することによる身体への影響を考慮してそのように定められているのです。

カラー後のパーマは何日空けるべき?

では、カラーとパーマを行いたい場合、何日ぐらい間をあけることが望ましいとされているのでしょうか。
基本的には1週間とされています。
ただ、髪自体のことを考えると2週間程度空ける方がいいです!
逆にどうしてももっと間を詰めて行いたいという場合は、最低3日はあけるようにしましょう。
これはパーマをあててカラーをかける場合、美容院での施術後直ぐにはパーマのクセ付けが完成せず、最低48時間を要するからです。
せっかくしたパーマがダメになるのは辛いですので、最低3日というのは守りたいところですね。
また、パーマをかけると髪は弱酸性状態からアルカリ性に傾いてしまいます。
これは髪の内側にアルカリ性の残留物質が残ってしまう為です。
それが抜け切るのに1週間を要することから、髪が通常の状態に戻ってから、カラーをすることが推奨されています。
この残留物質が抜ける期間の髪のケアで、髪の傷み具合は大きく変化します。
最後に、同時にやる場合のカラー・パーマの順番
ただ、どうしても同時にやりたい場合、カラーとパーマを同時に行う場合、どちらを先に行う方が良いのでしょうか。
基本的には、先にパーマを行った後、カラーを行う事が望ましいです。
髪に与えるダメージは、薬剤が髪に入り込む深さを比べると、カラーの方がパーマよりは少ないとされています。
しかし、カラーを先にしてしまうと、パーマ液でカラー剤の色落ちが起こってしまい、パーマはきれいだけど、色がイマイチになってしまうのです。
そこで、カラー・パーマを同時に行う場合は、パーマを最初に行い次にカラーを行うようにしましょう。

皆様、
ケアをしながらオシャレを楽しみましょう^ ^

最後までご覧いただきありがとうございました!!

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